8月15日 規約改定のお知らせ

近藤 咲

近藤 咲

フィーノリッケ講師 / 英語講師

SAKI KONDO

  • 英語講師
  • フォルケホイスコーレ留学

自身の生徒時代より現行の教育文化に疑問を抱き、さまざまな教育の在り方の探究を始める。2019年にデンマーク発祥の学校制度であるフォルケホイスコーレ Nordfyns højskole、Rønde højskole に留学。多数のデンマーク人との全寮制での生活を通して、デンマークの教育観や思想、文化を体感する。

2021年より学習塾で英語講師を務める。2022年よりフィーノリッケに参画。以来デンマーク教育で重んじられる学力と情緒両方の形成を日本の中で実現するべく実践を重ねる。

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Q&A

フィーノリッケに入ったきっかけは?

デンマーク留学中の夏休みに一時帰国した時に、当時発足したてのフィーノリッケと初めて出会いました。2019年末に帰国し、コロナ禍を挟んで2022年に改めてお声がけいただいたのがきっかけです。教育事業に携わりたいという自分の思いと、デンマーク留学のバックグラウンドを活かすことを叶えられると素敵だなと思いました。

自分の武器・得意なことは?

フィーノリッケでデンマーク教育に携わりながら、塾で受験勉強を教えているという二側面があることが武器になっているのではないかと考えています。デンマーク的な情緒教育の側面と、日本的な学力を伸ばす教育の側面をどう両立させていくのか、実践の毎日です。内面的な点で言うと、自分と違う背景や考え方の人とお話するのが好きで、多様な人との交流が得意だと思っています。

デンマークでお気に入りの場所・文化・習慣は?

留学中、初めてのデンマーク語の授業で、先生に「デンマーク人はequality(平等性)を大切にしています。私とあなたたちはequal(平等・対等)です。」と言われたのが衝撃的で、今でも心に残っています。「先生は私にデンマーク語を教えてくれるから、対等ではないのでは?」と私が聞くと、「でもあなたは私に日本語を教えられるじゃない。今はたまたま私が教えるターンなだけで、私の方が偉いわけじゃないよ。」と言われ感銘を受けました。今でも自分が教える立場の際は大切にしている考え方です。

デンマーク教育に惹かれたきっかけは?

デンマークに行くまでの私は、「教育=学力」という考えが強く、どう効率良く学力を伸ばしていけるかという点に特に関心が強かったです。デンマークに渡り、様々な人や先生と対話する中で、彼らが「学力」と「情緒」のバランスをとても重要視していることを知り、このバランス感覚から日本が学べることが多くあるかもしれないと直感しました。

あなたを一言で表すと?

「理屈と人間が好きな情熱家」理屈が通っていることや理論立てられているものが好きな堅い側面がありつつも、人とお話するのが好きで、根底にある情熱が自分を突き動かしていると感じています。

これまでの活動で印象に残っている出来事は?

登壇した講座はどれも印象に残っています。敢えてそれ以外で言うなら、全国にいるフィーノリッケ社内のメンバー全員で集まり、理念を見つめ直す機会があった時に、「私はフィーノリッケが好きです」とみんなの前で告白してしまったことです。子どもの頃から一人で考えていたようなことに共感できる人が目の前にたくさんいることに熱くなってしまい、思わず口に出していました。後から色々な人に言及されて少し恥ずかしかったですが、素敵な仲間と共に理念に向かい続けられていることは幸せだと今でも感じています。

教育に携わる原動力は何ですか?

自分の小・中学生の頃に、漠然と「優等生のパターンって一つしかないんだなぁ」と感じたことがきっかけです。子どもも大人も全員それぞれに得意・不得意があって、それぞれに魅力があるのに、義務教育では中々それを評価されづらいなと個人的に感じていました。一言で言うと、「日本中の子どもが、人間が、もっと幸せになれるように」が原動力です。

講師として大切にしていることは?

受講生の皆様全員と対話することです。人数が多くなれば一人一人と口頭で言葉を交わすことが難しい時もありますが、文字であったり表情であったり、何かしらの形で心を通わせたいと考えています。また、何か一つでも心に留めていただけることを残せるようにも努めています。

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